安田章大LIFEISのクリスチャン的感想

私は彼に神を感じた。

私が彼の写真集に出会い思ったのはその一言であった。
防空壕で撮られたという写真に生神女マリヤの恵みを感じた。
彼の火に囲まれている写真には死を感じたがそこからでる復活の予感にも触れた。
彼は天啓を受けたのか?
彼は克肖者なのか?
彼は生と死の輪廻を撮影したと言ったが私は生と死と復活を思い出した。
後半の舞うような写真で私は彼が生きているということが確認でき安心した。
彼は復活したのだと思った。
この写真集は彼の死、生、復活を描いている。
そして彼の最後の言葉、『病を授かった』という言葉に私はクリスチャンとして頑張らねばならないと思った。
普通、大概は病に襲われたときは恨んだり嘆いたり神を憎んだりするものだが彼は授かったと受け入れた。
なんとすごい人だろう。
私は感動した。
彼はヨブ記のヨブを超えている。
だからこそ神はこの困難を彼の言葉を借りれば授けたのかもしれない。
彼の価値観は共有されアップグレードされていく。
私も彼の価値観に触れ自分を磨きたいと思った。